歩き旅に行こう

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のんびり散歩の備忘録

長井で大ピンチ 葉山~長井その2

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佐島漁港を通り過ぎ、そのまま213号を進むとあっという間に山道の雰囲気となる。

途中、山を切り崩していたのだが、地層がバウムクーヘンのように美しい。

この美しい地層が三浦半島を南方に下るにつれて海岸に表れ、わたしは後に、それに魅了されてしまうのだった。

 

佐島隧道を越えるとふたたび馴染みの134号へと出るのだが、こちらはすっかり街の中といった様子だ。

自動車の走る様子や道路工事、延々と伸びる自衛隊駐屯地のフェンスにすっかり疲れてしまい、「なんでこんなところ歩いてるんだっけ?」という気分になる。

 

 

きょうはすでに足が相当に痛んでいた。

休憩ポイントをうまく見つけられずに、なんとか富浦公園に辿りつく。

海岸はゴミだらけ。

老婆がりんごを丸かじりしていた。

 

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あまりに疲れていたのでコンビニのおにぎりを食べた。

普段は昼食を食べないのだが、きょうはどうにも力が出ないのだ。

そしてこれからのルートを調べようとスマホを手に取ると、画面には大きな電池マークが。

 

 

充電切れ。

とうとうやってしまった。

きょうは特に、秋谷から佐島あたりでGoogleマップに頼りきりだった。

 

 

パニックになってとにかく歩いた。

とりあえず海岸沿いの通りを行く。

あまり大きくない道がうねうねと続く。

帰路に着く予定時間も過ぎそうだ。

 

すこし視界が開けると、どこまでも同じような光景が伸びていた。

 

 

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とぼとぼ歩く。

 

と、小さなバス停があった。

 

行き先、三崎東岡。

そうだ、きょうは三崎口がゴールだった。

東岡がどこかは知らないが、「三崎」というからにはここより近くに行けるはずだ。

 

 

夢中でバスに乗る。

路線図がどうやっても読めない。

じぶんがどこで乗ったのか、そもそも三崎東岡すら見つけられなかった。

とにかく終点まで乗ろうと腹をくくった。

 

 

すると車内の案内掲示板に「三崎口」の文字が。

イヤホンを外して「次、停まります」のアナウンスを聞いたとき、ほっとして泣いてもいいんじゃないかと思った。

 

  

 

 

こうして無事に帰宅。

身体に変調を感じて熱を計ると38度4分あった。

 

もう少し計画的に動こうと思う。

 

少なくともスタート、ゴール地点への行き方や路線は調べてメモにしておくことに決めた。

総距離も15km以内に収めないとわたしの足には厳しいようだ(きょうは約18km)。

また日中と朝の寒暖差が大きいため、服装にもじゅうぶん注意したい。

あとはモバイルバッテリーを持っていくこと。

 

  

反省の多い二日目。

じぶんの身体、電池の持ちなど何かとデッドラインが見えたことが、今後のためには良かった。

 

【二日目のルート】

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