歩き旅に行こう

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のんびり散歩の備忘録

砂浜

よこすか海岸通り 浦賀~横須賀その3

観音崎海水浴場からはボードウォークを歩いた。 浅瀬の岩場を眺めながら、コツコツと響く足音がリズミカルだ。 走水港に出る。 港の風景を見るのも、この旅最後になるのかもしれない。 100mにも満たないような砂浜を見つけたので休憩にした。 静かな海。 波…

観音崎公園にて 浦賀~横須賀その2

観音崎大橋を渡り、多々良浜へ降りた。 この時は知らなかったのだが、初代ゴジラが上陸したのがこの場所だったそうだ。 それで巨大な足形があったのか、と合点がいった。 そのまま観音崎公園に入る。 この一帯は明治時代に東京湾防備の要塞だったこともあり…

歩くということ 三浦海岸~浦賀その2

野比海岸にある公園でちょっとばかり休憩。 雨崎から見えた三本の煙突のような物が、ずいぶんと近くに見えてきた。 そういえば鎌倉を出発したばかりの頃は、海の向こうに江の島を探してばかりだった。 それが今ではまったく違う景色を見て、探している。 大…

ハマヒルガオの海辺 三浦海岸~浦賀その1

三浦半島歩き旅、第七日目。 海岸に辿りつくと、大きな灰色の雲が覆いかぶさっている。 あのあたりは雨が降っているのかもしれない。 今日は三浦海岸に沿って浦賀まで歩く予定だ。 一面のハマヒルガオが風にそよぐ。 遠くの海は明るく、ときどき柔らかい日差…

暮らしの音に 松輪~三浦海岸その4

漁師さんが難しい顔をして、港から車へと引き上げてくる。 天日干しをしているのはひじきだと思う。 小屋の中からはかすかに、ラジオの音。 しばらく険しい岩礁を誰にも会うこともなく、ひとり黙々と歩いたからだろうか。 ひとの営みを感じて、なんだかホッ…

雨崎を歩く 松輪~三浦海岸その3

この崖を進む。 さすがに足がすくんでしまった。 次はこの岩場。 海に落ちないよう岩をつたう。 突き当たりの岩壁はロープを使ってよじ登らなくてはならない。 ところがこのロープ、 こんな造りになっているので些か遊びがあり過ぎる。 なのでいきなりぶら下…

三浦半島の秘境 松輪~三浦海岸その2

大浦海岸からの岩場は切り立っていて、足場が狭かった。 海面からの高さも出てきて、少々怖さを感じる。 遠津浜海岸に出た。 ここから雨崎までの間には崖などで区切られた海岸があるらしい。 陸路はあまり知られておらず、人もほとんど来ないそうだ。 実は今…

大浦海岸ひとり占め 松輪~三浦海岸その1

三浦半島一周歩き旅、第六日目。 きょうは前回の続き、京急バスの松輪海岸からスタート。 到着は朝八時過ぎになった。 215号の坂道を登り、畑の中を歩いていく。 ふたたび下り坂に差しかかると間口漁港が見えてきた。 港の奥のキャンプ場から海に出られるか…

初声のキャベツ畑 長井~油壷その3

海岸沿いには進めないようなので、初声(はっせ)の住宅地を歩いた。 緩やかな坂道だ。 軽トラック一台が通れるくらいの道を歩いていると、何やら急に香ばしい臭いが。 目を凝らす。 なんと茂みのすぐそこ、何頭もの黒い牛が闊歩している。 飛び上がって逃げ…

荒崎の岩礁を歩く 長井~油壷その2

見上げた。 ぺたぺたと触ってみる。 地層のレールがどこまでも、シームレスに延びていく。 自然のトンネルをくぐって石橋を歩いた。 荒崎弁天島はすぐそこだ。 波がばしゃんと飛び散った。 その上をぴょんと、向こうの岩まで飛びうつる。 潮が満ちてきたら戻…

御用邸周辺を歩く 鎌倉~葉山その4

森戸海水浴場を歩く。 砂が深く、今まで以上に歩きにくい。 海上にところどころ防波堤があり、波が穏やかだ。 母と子が仲睦まじそうに貝殻を拾っている。 その奥にお社が見えた。 森戸大明神というらしい。 そのまま朱色の橋を渡り、森戸海岸に入る。 突きあ…

葉山の海が美しい 鎌倉~葉山その3

峠のようなカーブと勾配を歩く。 いつの間にか披露山を登っていた。 この時はまだ、山歩きは頭になかったので面食らってしまった。 汗を拭う。 このあたりは日本有数の高級住宅地なのだとか。 頂上の披露山公園で一休みをしてから、逗子海岸方面へ下る。 誰…

いざ鎌倉 鎌倉~葉山その1

鎌倉には朝、六時半ごろに着いた。 体を温めようとすぐに歩きだす。 由比ヶ浜へと向かう。 いつぞやと違い、穏やかな潮風だった。 いまから三浦半島一周、歩き旅を始める。 急にどうしたと言われても、理由はまだ無い。 ゴールは横須賀どぶ板通り。 できる限…