歩き旅に行こう

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のんびり散歩の備忘録

海岸

さよなら城ケ島 城ケ島~松輪その2

馬の背洞門の上から島の地形を眺めた。 見事な海岸段丘だ。 そのまま城ケ島公園方面を向かおうとすると、海岸へ下りる急な細道を発見。 あまりひとは来ないような砂浜だ。 岩肌の苔や、波に揺られる海藻にこころ洗われる。 ゆらゆらと浮かぶボートを眺めてい…

馬の背洞門へ 城ケ島~松輪その1

三浦半島一周、第五日目。 きょうは城ケ島バス停よりスタート。 到着は朝八時をまわった。 三崎口でバスを待っている時は雨が降っていたが、島に着く頃には止んでくれた。 まずは商店街を通り、城ケ島京急ホテルの手前から海に出る。 浸食されて伸びていく岩…

海の天気は気まぐれ 油壷~城ケ島その2

頭上をたくさんのとんびが旋回している。 雲の流れがとても速い。 ちらほらと釣り人がいたものの、展望台を越えると全く人を見かけなくなった。 特徴的な模様の岩肌が、まるで覆いかぶさるような迫力で待ち構える。 海へと近づくと波しぶきが上がった。 なに…

まずは横堀海岸 油壷~城ケ島その1

三浦半島一周、四日目のきょうは曇。 夕方から雨の予報だが、きょうの移動は城ケ島までと距離も短いので、問題はないだろう。 スタート地点は前回の続き、京急バスの油壺から。 三崎口の駅から油壷行の終点だ。 到着は七時過ぎ。 ロータリーの雰囲気あるお土…

小網代湾へ 長井~油壷その4

三戸浜海岸に出たものの、すぐに堤防が行く手を阻む。 この後はいったん海を離れ、小網代の森を通って油壷へ向かう予定だ。 ふたたびキャベツ畑を歩く。 大規模な農地の開発がされているのだろうか。 大きなダンプカーが頻繁に走っている。 日差しが強くて、…

初声のキャベツ畑 長井~油壷その3

海岸沿いには進めないようなので、初声(はっせ)の住宅地を歩いた。 緩やかな坂道だ。 軽トラック一台が通れるくらいの道を歩いていると、何やら急に香ばしい臭いが。 目を凝らす。 なんと茂みのすぐそこ、何頭もの黒い牛が闊歩している。 飛び上がって逃げ…

荒崎の岩礁を歩く 長井~油壷その2

見上げた。 ぺたぺたと触ってみる。 地層のレールがどこまでも、シームレスに延びていく。 自然のトンネルをくぐって石橋を歩いた。 荒崎弁天島はすぐそこだ。 波がばしゃんと飛び散った。 その上をぴょんと、向こうの岩まで飛びうつる。 潮が満ちてきたら戻…

荒崎公園のカニ 長井~油壷その1

三浦半島一周、三日目。 きょう目指すのは油壷だ。 前回パニックに陥り(長井で大ピンチ 葉山~長井その2)どこまで歩いたのか分からなかったため、撮った写真とストリートビューを照らし合わせてスタート地点を割り出した。 長井港のあたり、藁をもつかむ…

長井で大ピンチ 葉山~長井その2

佐島漁港を通り過ぎ、そのまま213号を進むとあっという間に山道の雰囲気となる。 途中、山を切り崩していたのだが、地層がバウムクーヘンのように美しい。 この美しい地層が三浦半島を南方に下るにつれて海岸に表れ、わたしは後に、それに魅了されてしまうの…

134号から佐島へ 葉山~長井その1

三浦半島一周、二日目。 どんよりとした空色でスタート。 きょうは京急の三崎口駅を目指す予定だ。 出発地、葉山御用邸に着いたのは七時前。 この時期(三月下旬)の朝はまだまだ寒い。 134号に沿っていくと、じきに長者ヶ崎が見えてきた。 下に降りる道は見…

御用邸周辺を歩く 鎌倉~葉山その4

森戸海水浴場を歩く。 砂が深く、今まで以上に歩きにくい。 海上にところどころ防波堤があり、波が穏やかだ。 母と子が仲睦まじそうに貝殻を拾っている。 その奥にお社が見えた。 森戸大明神というらしい。 そのまま朱色の橋を渡り、森戸海岸に入る。 突きあ…

葉山の海が美しい 鎌倉~葉山その3

峠のようなカーブと勾配を歩く。 いつの間にか披露山を登っていた。 この時はまだ、山歩きは頭になかったので面食らってしまった。 汗を拭う。 このあたりは日本有数の高級住宅地なのだとか。 頂上の披露山公園で一休みをしてから、逗子海岸方面へ下る。 誰…

富士と江の島 鎌倉~葉山その2

しゃがみ込んでは時々、打ち上げられた海藻に触った。 さらさら流れる砂に反射して、日差しが心地よい。 波を縫うように犬の散歩をする人、走る人。 歩幅は波のリズムが決めた。 いったん行き止まり、134号に出る。 逗子に抜けるにはトンネルを通らなければ…

いざ鎌倉 鎌倉~葉山その1

鎌倉には朝、六時半ごろに着いた。 体を温めようとすぐに歩きだす。 由比ヶ浜へと向かう。 いつぞやと違い、穏やかな潮風だった。 いまから三浦半島一周、歩き旅を始める。 急にどうしたと言われても、理由はまだ無い。 ゴールは横須賀どぶ板通り。 できる限…